神戸・福原うんちく情報

阪神大震災の時に福原ソープは店を開放した

2016年4月3日

神戸と言えば港町というイメージですが、それと同時に阪神大震災の被害を受けた場所という認識の方が多いと思います。

ちなみにここにあるソープランド街の事を福原ソープと言います。福原という地名があって、そこにソープランドが集中しています。

 

ちなみにここは阪神大震災の時に驚くような出来事がありました。

沢山の建物が壊れてしまい、その関係で入浴出来ない人達が大勢いたのですが、なんと福原ソープでは、お店を開放してお客さんではない一般の方々に利用してもらったのだそうです。普段この様な使い方をするという事はない訳ですけど、非常事態の時はそんなことは気にせず助け合いの精神ということだったのだと思います。
個人的な意見ですが、こういうことは素晴らしいなぁと思います。

 

福原ソープに訪れる人は多いですが、利用する人たち以外とは接点がないのが普通になってしまいがちだからです。

 

この様な非常事態に対応するというのはもちろんですが、それ以外にも年に一度か二度ぐらいはこの様な一般開放イベントを行っても良いかも知れませんね。

 

 

子供からお年寄りまで使ってもらいましょう。一日分の儲けがなくなるかも知れませんが、それ以上のメリットを得られると思います。